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不動産の割安感

福永です。

たまには不動産屋らしいことも書いてみようかと。。

「割安な物件を探している」という方が多々います。

それはそうでしょう。割高な物件を買いたい人なんていません。

実は私も物件を探しており、割安な物件を探している一人です。

私は広さと場所、マンションの管理、陽当り重視です。

一般的に人が嫌がって、私が妥協できる項目は築年数が古い、エレベーターなし。

「一般的に人が嫌がるだろう」という確率論心理みたいなものが割安に買えるかどうかなのです。
ということは、自分が何を妥協できるかというのをしっかり分かってなくてはいけません。

私は毎日のように物件を見ておりますが、マイナスポイントを探します。

相場は所詮、相場でしかないのです。

大体は以下の事で割安感が出てきます。

a.売主と買主の価値観のミスマッチ
b.売主の状況(早く売りたい)
c.仲介業者の価格提案ミス

そして、私はa.売主と買主の価値観のミスマッチが面白いと思っております。

例えば、「1階だから安く出さないと売れない」と考える売主がいたとして、「自分の子供が出す音が下に響いているのか心配だから1階を探している」という人にとっては条件的にはピッタリで割安だったりと。

以下列挙してみます。

売主「目の前がお墓だから・・」→買主「高い建物は建たないし」
売主「エレベーターがないから・・」→買主「管理費が安くて良いし」
売主「駅から遠いから・・」→買主「会社経営で車通勤だし」
売主「幹線道路の音がうるさいから・・」→買主「全く気にならないし」
売主「陽当りがあまりよくないから・・」→買主「昼間ほとんど家にいないし」

私の経験上、これが複数あって買主が呑めると割安感が出てきたりします。
そのデメリットよりも、広くて安い(平米単価が安い)方が自分にとっては大切だったり。
結局は相対取引は万能ではないので面白いというところです。

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