函館のカフェを新規開拓してみた

最近は函館ネタが多いですが、函館の西部地区はネタの宝庫なので今日はこの前行ったカフェをご紹介します。

まずは「ティーショップ夕日」です。
一番上の画像が正面から見た写真です。

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海が一望出来て、うみねこの声や汽笛を聞きながらカフェです。本当は夕日を見に来たかった。

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明治18年に「函館検疫所」として建築されたこの建物は、開港した函館を疫病から守る大切な役割を果たしました。その使途からか、建物そのものはいたってシンプルですが、それが訪れた人に、それぞれの持つノスタルジーを反映させる余白を与えます。

そのノスタルジーを飾ってくれるのは、店内にあるオーナーのコレクション。蓄音機やオルゴールや数々の小物が、知らないはずの昔の欧州を懐かしく思わせてくれます。

にくい被写体ですね。背景がボケない。カメラのせいなのか、腕のせいなのか。。

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窓から眺める。

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ティーショップ夕日の並びには、もう一軒海沿いのカフェがあります。
「モーリエ」です。ここのピロシキはなかなか。

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次は「TACHIKAWA CAFE」

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1901(明治34)年建築、蔵造りの建物は、国の重要文化財に指定されています。米穀店だった部分が改装され、当時の壁、天井、床、大きな木のカウンターはそのまま活かされています。奥は居住スペースとなり、まだ使われているようです。緑の建物(左側)の擬洋風建築も風情がありますね。

※小倉(右)の半袖パーカーのデザインと言うか、その服自体に四方田も福永もイラっとしたためモザイクをかけました。若干格好もイラっとしますが。。(笑)

棒二森屋という函館駅にあるデパートの無印良品でシャツを買うことになり問題は解決。

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四方田裕弘
  • 四方田裕弘
  • 1976年生まれ、東京生まれ東京育ちで2人の娘の父です。建物、特に近代建築が好きで、ちょっとした旅行でも近代建築を探し当て、見に行ってしまいます。

    【保有資格】CPM(米国不動産経営管理士)/(公認)不動産コンサルティングマスター/ファイナンシャルプランナー/宅地建物取引士/管理業務主任者/相続アドバイザー