日本の貨幣史

日本の貨幣の始まりは708年に中国(唐)の貨幣「開元通宝」をモデルとして
「和同開珎」が発行されました。しかし、読み方について正式な記録は無く
ワドウカイチン又はワドウカイホウと読む説があるそうです。  
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紙幣(山田羽書)が初めて発行されたのは1600年頃の事で
当時は現在のような紙幣の使い方ではなく、釣り銭の代わりに使われていたようです。
その後ご存知のように江戸時代に入り金銀小判が使用されるようになり
1868年の大政奉還そして1871年に円が制定されるまで続きました。
(下写真は1871年から使用された一円銀貨)
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その後1896年に現日本銀行本店が設立されました。
日本銀行といえば上から見ると円という文字になっているのは
ご存知でしたでしょうか?
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しかし建設された当時は円ではなく圓という旧字体が使われていた為
新しい字体との一致は偶然の一致だったようです。
不思議な偶然もあるものですね。
余談ですが、なぜ貨幣に穴があいているのか疑問に思い調べたところ
御用を避ける、偽造を避ける目的の他に
素材金属の節約の意味などもあったそうです。
今現在では、素材金属の価値よりも穴を開ける費用が高いため、
節約の意味はなさないようですが、
何百年もの昔からエコの精神は始まっていたのですね。
Ogu

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